パーソナリティ障害はこんな病気
パーソナリティ障害は、他人との関係や社会生活などが困難となる程度に、個々の性格や行動パターンが偏ってしまうものを指します。
全人格の約10%以上の人が何らかの程度でのパーソナリティ障害を持つといわれています。
原因
原因は複数考えられており、遺伝、脳機能、育児環境等が影響を及ぼすとされています。
そして、それらが複雑に絡み合い、パーソナリティ障害を引き起こすと考えられています。
症状
特異な行動パターン、対人関係の問題および他人からの誤解や拒絶、不安や抑うつなどの感情的な問題などが主な症状として挙げられます。
検査方法
主に精神医学的な面接によって診断されます。
医師が患者の行動や思考パターン、対人関係、感情的反応を詳しく尋ね、その情報をもとに評価を行うことで判断します。
診断方法
診断は症状、行動、思考パターンなどの情報を元に、医師や心理者がDSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル)などの基準に従って行います。
治療方法
治療法は、薬物療法や心理療法が中心となります。
薬物療法では、心のバランスを整える薬が用いられます。
心理療法では、認知行動療法や精神分析療法などが用いられます。